エアコン修理（大阪府大阪市福島区）

(4)溶接棒の運棒法は常に均一な溶着ができるように、アークの長さを一定にして、適当な角度で一様な操作を連続させ、溶接棒の性質をよく知って、アンダカット、オーバラップ、スラグ巻込みなどの欠陥が起こらないように溶接条件との関係を適正にする。(5)管の初層溶接はティグ溶接法で、ルート面を十分溶融させて溶込み不良が起こらないように注意し、管の裏側に滑らかな波形のビードができる裏波溶接を行う。溶接の順序は仮止め部を残して、管の中心に対し、対称的な位置の溶接を行ったあとすべての仮止めをグライングを使つて取外し、その部分の初層溶接を行う。溶接後に、日視検査して有害となる欠陥のないことを確認してから、被覆アーク溶接法、あるいはティグ溶接法で次層の溶接を行う。(6)2段V型やU型開先などの多層盛溶接では、ビードの上にスラグが残ったままで次層を溶接するとスラグの巻込みが起こ8工場溶接179表48外観検査の許容値項目許容値〔mm〕処置余盛の高さ(′:管厚さ)′≦12:15以下12く′≦25:25以下25<′≦50:30以下グライング、またはヤスリで仕上げる脚長、のど厚さ0～+5不足なら溶接するスラグ著しいものがないことワイヤプラシで除去アンダカット05以下深いものは肉盛するオーバラップ著しいものがないことヤスリで仕上げるビード表面の凹凸20以下グライング、またはヤスリで仕上げる管表面のスパッタ許容しないワイヤプラシで除去管表面のアークストライク許容しないヤスリで仕上げる管表面に仮止めした溶着金属許容しなしグライングで除去割れ許容しなし

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